2021-03-24 第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号
そういう中で、じゃ、文化審議会国語分科会がどういうふうな結論を出していくのか。 内閣府が、今回の結論を内閣府の障害者政策委員会に報告していますよね。その障害者政策委員会の文化庁の報告を聞いて、障害者団体の方がこんなふうに言っているんです。
そういう中で、じゃ、文化審議会国語分科会がどういうふうな結論を出していくのか。 内閣府が、今回の結論を内閣府の障害者政策委員会に報告していますよね。その障害者政策委員会の文化庁の報告を聞いて、障害者団体の方がこんなふうに言っているんです。
という決議が行われて、文化審議会国語分科会で議論されていたわけでありますけれども、大変残念なことに、障害の害の字について、「碍」の字も使えるように常用漢字表に「碍」の字を加えてくださいという要望は聞き入れられず、「害」だけが常用漢字表で使える字として残ったということです。
障害の表記については、平成三十年の五月と六月、衆議院の文部科学委員会と参議院の文教科学委員会における決議を踏まえ、文化審議会国語分科会において検討を開始し、同年十一月には、同分科会において、常用漢字表は、地方公共団体や民間の組織において、表にない「碍」を用いて表記すること等を妨げるものではないという考え方がまず確認されています。
殺傷事件、まだ記憶に新しく、全ての皆さんが信じられない思いでこの事件のことを考えるわけですけれども、事件の検証及び再発防止策検討チーム、厚労省の中で議論をされて、検証を通じて明らかになった課題というのは、障害者への一方的かつ身勝手な偏見や差別意識が背景であった、偏見や差別意識を払拭し、互いに人格と個性を尊重しながら共生する社会の実現に向けた取組を進めることが不可欠というふうに出ておりますので、文化審議会国語分科会
実は、二月二十六日に、文化審議会国語分科会で、常用漢字表に採用をするか否かということで、「碍」の字を採用するか否かということについて今議論が行われております。
日本語教師の国家資格については、昨年六月に施行された日本語教育の推進に関する法律におきましてその仕組みの整備が規定されているほか、本年三月に文化審議会国語分科会において取りまとめられた報告書におきましても、日本語学習者に質の高い日本語教育を提供するための新たな資格制度を設計することが適当であるとされたところでございます。
しかし、また一方において、先ほど、組織委員会等に話をしたらどうかというお話もございましたが、組織委員会のような民間の組織における表記については、昨年十一月の文化審議会国語分科会におきまして、それぞれの考えに基づいた表記を用いることが可能ということになっているわけでありまして、現在既に、日本パラリンピック委員会、JPCの母体であります日本障がい者スポーツ協会においては、平成二十六年より、「害」は「がい
最後に、柴山大臣、今、文化審議会国語分科会で害の字の表記について検討が進んでいるということですが、その審議会での検討を督励していただけますようにお願いをしておきたいというふうに思いますが、大臣から一言いただきたいと思います。
これを受けまして、直ちに文化審議会国語分科会におきまして検討を開始をし、昨年十一月二十二日の同分科会におきまして、「「障害」の表記に関するこれまでの考え方(国語分科会確認事項)」が示されております。 そこでは、「現在、「ショウガイ者」の「ショウガイ」は、法令や国の公用文では、常用漢字表に従い「障害」と表記することとなっている。」
○川内分科員 大臣、配付資料の一ページから四ページを見ていただくと、今御説明いただいた文化審議会国語分科会の確認事項等を添付させていただいておりますが、今御説明をいただいたように、「常用漢字表は、地方公共団体や民間の組織において、表にない「碍」を用いて表記すること等を妨げるものではない。それぞれの考え方に基づいた表記を用いることが可能である。」というふうに記載をされております。
大臣、漢字一文字ですけれども、日本という国の国柄とか、あるいは日本人の民族性とか、あるいは日本人がこれから何を目指していこうとしているのか、本当のバリアフリー、みんなが尊重される世の中にしていくんだよという政府としての意思を示すためにも、漢字一文字を変えることが物すごくいいメッセージになるというふうに思うので、ぜひ、文化庁、文化審議会国語分科会での検討を督励していただくように、大臣、最後に御発言いただきたいと
なお、文化審議会国語分科会の平成三十年三月二日付、「日本語教育人材の養成・研修の在り方について」の報告においては、専門家としての日本語教師には、言語教育者として必要とされる学習者に対する実践的なコミュニケーション能力を有していること、日本語教育に関する専門性とその社会的意義についての自覚と情熱を有し、常に学び続ける態度を有していること等の資質、能力が求められていると示されております。
まず、日本語教育人材の質の確保のため、本年三月に文化審議会国語分科会におきまして、日本語教師や日本語教育コーディネーター等の日本語教育人材の養成、研修に当たっての教育内容のモデルカリキュラムなどを示した日本語教育人材の養成、研修の在り方についての報告を取りまとめたところでございます。また、この報告の内容を養成、研修の実施機関に実際に活用してもらうための事業も平成三十年度から開始をしております。
○政府参考人(内藤敏也君) 御指摘いただきました日本語教師のスキルを証明できるような日本語教師の資格の創設に向けての検討につきましては、本年十一月二十二日の文化審議会国語分科会日本語教育小委員会において本格的に審議を開始したところでございます。 この検討でございますが、日本語教育の質の維持向上を図る観点から、一つとして、日本語教師の日本語教育能力を証明する方策を講じること。
その上で、法務省告示の日本語機関における教員要件等の関係について、この文化審議会国語分科会での審議を踏まえながら、法務省、文化庁間で十分に協議をして検討を進めたいと思っております。
このため、日本語教育人材が知識や能力を習得、向上させるためのインセンティブとなるような方策を講じることなどを目指し、文化審議会国語分科会において資格の在り方についての検討を開始したところでございます。
このため、本年三月に、文化審議会国語分科会におきまして、日本語教師や日本語教育コーディネーター等の日本語教育人材の養成、研修に当たっての教育内容やモデルカリキュラムなどを示しました、日本語教育人材の養成・研修の在り方についての報告を取りまとめたところでございます。 また、この報告の内容を養成、研修の実施機関に実際に活用してもらうための事業も平成三十年度から開始したところでございます。
また、今後の課題という点につきましては、文化審議会国語分科会日本語教育小委員会におきまして、日本語能力の判定基準の在り方、また、日本語教員を含む日本語教育人材の養成、研修の在り方など、日本語教育の今後の推進に当たっての論点として整理しており、現在は日本語教育の人材育成の、人材の養成、研修について御議論いただいているところでございます。
そういうことを前提にして、本年十月でちょうど移管後二年になるということでありますが、現在、科学技術・学術審議会学術分科会及び文化審議会国語分科会のもとに、それぞれ検討のための組織を設けております。
先ほど先生からも御指摘ありましたように、現在の文化審議会国語分科会の委員の先生方、任期が来年の二月四日までというふうになっておりますので、これは、一年ごとに変えているのが今までのルールであります。
先ほど、文化審議会国語分科会では改定常用漢字表につきまして答申を終えたところでございます。今現在、国語分科会に対して出されている諮問というのはあるのでしょうか、伺いたいと思います。
こうした役割を踏まえまして、私ども文化庁の文化審議会国語分科会におきまして、日本語教育小委員会というものを設置いたしまして、現在、日本語教育の在り方について新たな検討を行っているところでございまして、先般、国、地方、それから民間の役割分担、体制整備につきまして中間的な御提言もいただいているところでございます。
確かに、外国人の受入れ体制がしっかりいたしておりませんと、その子たちは母国に帰ったときに母国語もできない、それから、日本で大きくなっていったときに日本語もできないということになりまして、これは日本の将来のためにも、そういう子供たちあるいは親も含めましてきちんと日本語教育をする必要が、大切だというふうには認識しておりまして、この間、文化審議会国語分科会におきましても、きちんとどうするかということを今考
正しい国語の継承、発展のため、文化審議会国語分科会を通じて検討を進めてまいります。また、地域文化の振興、文化財の保存、活用、文化財分野における国際協力に積極的に取り組みます。通信と放送の融合等への適切な対応を含め、新しい時代に対応した著作権等の在り方の検討に取り組んでまいります。
正しい国語の継承、発展のため、文化審議会国語分科会を通じて検討を進めてまいります。また、地域文化の振興、文化財の保存、活用、文化財分野における国際協力に積極的に取り組みます。通信と放送の融合等への適切な対応を含め、新しい時代に対応した著作権等のあり方の検討に取り組んでまいります。
私は、この一月に文化審議会国語分科会の最終報告書が出て、今までとは違った国語教育、漢字教育というものに明かりが見えてきたようにも思えますが、漢字というものは日本の文化そのものでもあるし、今のような教え方ではなくて、幼児でも、漢字のつくり、そして生成の過程、そういうものを教えれば、難しい漢字でも子供たちは覚えていくんです。